HOT ! １８世紀後半の色絵蕎麦猪口２点（龍・雲・宝珠文／亀甲・人物・風景文） そば猪口美術館 第2展示室

そば猪口美術館 第2展示室。そば猪口美術館 第2展示室。そば猪口美術館 第2展示室。「蕎麦猪口（そばちょこ）」は、日常生活での食器に、陳列され商品やディスプレイに、収集家のコレクションに、など身近な存在の磁器ですが、歴史的には江戸時代１７世紀後半、肥前（佐賀県伊万里）の地で生産が始められたとされています。色鍋島 色絵 宝尽文 尺皿 – 鶴田 純久の章 お話。開始当時のものは染付の磁器製のものが圧倒的に多く、形状は六角形や八角形で口が大きく開くものなど様々、その後、形状、高台、絵柄（文様）、見込み底や裏底の銘や絵など、時代の流れにも影響を受け今日に至っているようです。火焔型土器 三条の縄文　高さ250ｍｍ　幅250ｍｍ　重さ3ｋｇ。ネット解説も多くあり、形状や高台、絵柄などから時代が判定できるようです。輪島塗　花柄五段重箱　木箱付き。出品２点の特徴は、色絵、口径が底径よりやや大きい逆台形、見込み底の「五弁花」、高台は「蛇の目凹形」ではなく「べた底」で全体に釉がかかっている、「べた底」に「うさぎ」絵、亀甲文猪口には口縁内側に四方襷（よもだすき）文、などから１８世紀後半の「宝暦様式」ではないかと考えられます。KATSU　人間国宝荒川た豊蔵作瀬戸唐津緑釉ヘラ板目文四ツ足長皿　検小十。１８世紀後半とすれば２００年以上の経年で、画像写真で見られるように汚れ、特に龍文蕎麦猪口の見込みには目立つ汚れが。オールドノリタケ 明治期 モールド装飾 大皿 インディアン射撃図　狩猟図。色彩も、映える色鮮やかさはなく淡い色合いで、経年劣化による色褪せ（？）でしょうか。四つ組椀　漆椀4客セット　漆器　朱椀　昔椀　浄法寺塗　天然木　アンティーク。当時の色彩は分かりませんが、派手さはなく逆に落ち着きと味わい深さがあります。Ｓ３９２　水指　『染付　二閑人水指』『九谷晴山作』『桃摘』　共箱　茶道具。また、高台縁のザラや表面の小さなホールなど製造由来の名残も見られますが、使用による欠けやヒビなどはほぼなく、経年のわりには比較的良好な状態です。【時代 黄瀬戸】葵紋向付け5客。龍文や亀甲文は吉祥文で、これらが描かれた染付の蕎麦猪口は比較的見られますが、色絵は調べた限り、類似の龍（雲、宝珠）文に「四方襷」で、「蛇の目」、無銘が一例、また、酷似の亀甲（人物、風景）文と「四方襷」で「蛇の目」、「天啓年製」銘が一例。オールドノリタケ フライングスワン ジュエル 脚付きティーカップ ソーサー。「べた底」に「うさぎ」絵が数例見つかりましたが、その文様は出品とは全く異なり、出品の色絵蕎麦猪口は希少品では。美術品打掛金具（木箱付き）。大きさ（㍉）、重さはおよそ次の通りです。弥生式土器　壷　時代箱　C　R8537H。【龍・雲・宝珠文】高さ６３、口外径７８、口内径７５、底径６０／重さ１７０㌘／【亀甲・人物・風景文】高さ６８、口外径７８、口内径７５、底径５３／重さ１１０㌘／１８世紀後半と考えられる経年２００年以上の希少な吉祥文色絵蕎麦猪口です。中国定窯柿釉印花文小皿。色絵は味わい深い色合いです。鼠志野　幕末　江戸後期　古美術　骨董　希少　コレクター放出。コレクションに、洗浄され食器に、などと共に改めて江戸年表など見られるのも一興では。超レアオールドノリタケ山羊の持ち手フィギュア　変形ボールラスター花M JAPAN。なお、葛飾北斎は１７６０年生まれです。書道墨 彩色装飾 10本セット 木箱入り 中国製 高級墨。